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サイトを作り始めて5年以上
果たしてどんな具合になるかお楽しみ
それから2年..........
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2006/02/09
[貴金属の鑑定法]
貴金属は変化しない物理学的な性状をもっています。
色々な金属の数値は、再現性を持っていますので
誰が量っても、どこで量っても同じ値になります
但し、融点や沸点は特別な装置がないと測れませんし
形が変わってしまいます
一般に用いられるのが比重です。
この方法は、アルキメデスが紀元前に発見した方法なのですが、なぜかあまり使われません
精密なはかりがあれば(そんな高いものではありません)
合金であれば混入率までほぼ推定できます。
色々な金属の数値は、再現性を持っていますので
誰が量っても、どこで量っても同じ値になります
但し、融点や沸点は特別な装置がないと測れませんし
形が変わってしまいます
一般に用いられるのが比重です。
この方法は、アルキメデスが紀元前に発見した方法なのですが、なぜかあまり使われません
精密なはかりがあれば(そんな高いものではありません)
合金であれば混入率までほぼ推定できます。
貴金属は、少量しか(高いから)使用されませんので、
比重がどのくらいあるか実感として判りません。
実は、よく見かける金属の中では、ずば抜けて比重が高いのです。
鉄の塊や、鉛を見ると凄く重そうに感じますが、
金やプラチナにはそういったイメージがありません。
比重が検定に使われるのは、金やプラチナのように
比重の高い金属が殆んどないと言うことなのです。
(余り知られてませんが、同じぐらいの比重の金属は
殆んどがレアメタルで、とても高価なので混ぜても儲かりません)
では具体的にどのぐらい重いかと言うと、
金やプラチナは、鉄の2.5倍以上、鉛の1.5倍以上も重たいのです。
銀は鉛より少し軽いぐらいです。
比重がどのくらいあるか実感として判りません。
実は、よく見かける金属の中では、ずば抜けて比重が高いのです。
鉄の塊や、鉛を見ると凄く重そうに感じますが、
金やプラチナにはそういったイメージがありません。
比重が検定に使われるのは、金やプラチナのように
比重の高い金属が殆んどないと言うことなのです。
(余り知られてませんが、同じぐらいの比重の金属は
殆んどがレアメタルで、とても高価なので混ぜても儲かりません)
では具体的にどのぐらい重いかと言うと、
金やプラチナは、鉄の2.5倍以上、鉛の1.5倍以上も重たいのです。
銀は鉛より少し軽いぐらいです。
posted at 2006/04/20 19:09:59
lastupdate at 2006/04/24 19:06:19
【修正】
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